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2011年8月

2011/08/28

放置

夏休み以降、放置しておりました。

ダメですね。一度でも手抜きを覚えてしまうと、ついつい更新を怠ってしまいます。

尤も、夏休み以降は毎日仕事に追われていて、平日はとてもじゃないけれども更新している時間はなく、休みの日は休みの日で、これまたいろいろと家庭内の用事が多くて、なかなか更新の時間が確保できなかったということもありますけどね。

早いもので、今日は8月最後の日曜日であり、夏休みからもう2週間たちました。

今さらながらとは思うのですが、次回更新時に、夏休みの時の写真をupする予定でいます。携帯で撮った写真なので、画質はイマイチだと思いますけど。

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2011/08/12

夏休み

今日から、短いながらも夏休みです。

といっても、この休みの間に工事等がある関係で出社している人や、お客さんが来るために休みを切り上げなくてはならない人もいますけど、ゆきぱぱさんは今日から。

節電への対応や、取引先のお休みの変更等があって、つい1ヶ月前まで当初の予定通りの休みになるかどうか決まらなかったのですが、結局は当初の予定通りに落ち着きました。

で、さっそく今日からゆきぱぱさんの実家に帰省します。今回も前回の年末年始の時と同様に下の子供だけを連れての帰省です。上の子供は、直前まで部活動が続いていて学校の宿題が片付いていないのと、お盆明けから学習塾の集中夏期講習に参加するために、お留守番かつお勉強です。

尤も、上の子供の邪魔ばかりする下の子供が暫くいないので、環境的にはいい状態になるのですが、逆にこれ見よがしに、昼間は家にはだれ一人いない状態なのでチェックが働かず、遊び放題、テレビ見放題となってちっとも先に進まない、ってことも充分に想定されます。だから、うーん、どっちがいいんだろうか?

それはともかく、短い期間ですが実家で静養してきます。

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2011/08/08

検査

今日は会社をお休みして、先日眼科医から紹介状を書いてもらった自宅近くにある都立の病院で、黄斑変性症と思われる症状について、診察と検査を受けてきました。

ある程度予想はしていたものの、やはり時間がかかることかかること。

先週早々に診察予約を入れておき、診察予約時間の9時半の30分前である9時に受付で手続き。カルテを作ってもらい診療科へ案内されるまでに待つこと30分。そこからさらに30分待ち10時過ぎになって、診察前の視力等の検査。そこからまたまた30分待った10時半過ぎにようやく診察。

ところが眼底を詳しく検査する前に瞳孔を開かせる必要があり、このための目薬を両目に点眼され、薬が効くまでさらに30分待ち。

待っている間に暇つぶしに持ってきたiPod touchのゲームをしようにも、瞳孔を開かせる薬のために、遠くの文字は読めるのだが、どんどん手元の焦点があわなくなってきて、手持ちの呼出し番号が印刷された番号札の数字も読めなくなってくるので、ゲームどころじゃない。

11時過ぎになり、薬が充分に効いたところで再び診察。異常のある右眼をよく観察するために、特殊なレンズを取り付けるのだが、その時の痛みを抑えるために今度は麻酔薬を右眼だけに点眼。これがまた、しばらく沁みること沁みること。

こうしてようやく検査用のまぶしい光に耐えながら診察。

結果として、確かに右眼の黄斑部分が荒れた状態になっているが、自覚症状もなくまた視力も十分に出ているので、ここで敢えて造影剤を使った詳しい検査を行う必要はなく、6ヶ月程度の比較的短い周期で経過観察すべきでしょう、との診断が出ました。

視力の低下がみられたり、見え方がおかしくなったきた時、あるいは何らかの治療が必要になった際には、もちろん詳しい検査が必要となるのですが、その時はこの都立の病院ではなくて、より専門的に扱っている大学病院を紹介するとのことでした。というのも、この症状、黄斑部分が荒れた患者さんはそこそこいらっしゃるようですが、何らかの治療が必要となる患者さんの絶対数はそれほど多くはなく、専門的に治療を扱う病院そのものが少ないからだそうです。

まずは、最初に診察し紹介状を書いてもらった眼科医へ、今回の診察結果と所見を送るとのことで、当面はここで経過を観察することになりそうです。

こうしてようやく診察も終わり、今度は会計なのですが、瞳孔を開かせる目薬が効いた状態なので、細かな文字が全く読めない。自動精算機で診察料を支払うともう時刻はお昼前。携帯のメールを見ようとメール画面を開いても、メールの文章が全く読めない。当然、メールも打てない。漢字変換しても、どれが正しい漢字なのかが読めないので、ほとんどひらがなになっちゃう。

そして何よりも困ったのが、病院の外に出ると、瞳孔が開いているのでとにかく眩しくて目を開けていられない。日陰では何とか大丈夫だが、日なたでは極力眼を細くして、目の中に入ってくる光の量を少なくしてあげないと歩けない。こんな状態になるのが事前に分かっているのなら、サングラスを持ってきたのに、と思ったものの、どうすることもできない。目薬を差す前に、「クルマの運転等はしないでください」、と言われたことに納得です。

そんな状態の中、ちょうど今日は上の子供が部活動で参加している吹奏楽のコンクール当日でもあったため、出演時間に併せて見に行くため、東府中にある府中の森芸術劇場へ移動。

炎天下の中、駅からの道程もよくわからない上に、眩しくて目が充分に開けられないまま、なんとか会場に到着。会場には約2時間ほどいたのですが、会場から帰る頃には、ようやく薬の効果が切れてきたようで、だんだんと元の状態に戻ってきていましたが、目にはかなり無理をさせたようで、ひどく目が疲れてしまいました。

さて今週は、ゆきぱぱさんにとってお盆休み前の仕事の週になります。お休みは12日からなので、今週はあと3日会社に行けばお休みです。ですが、この3日間の間に片付けなくてはならない仕事がたんまりあるんだよなぁ。

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2011/08/06

毎年恒例

今年も聞きに行ってきました。久石譲と新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラの共演。

去年は、「子供とかつて子供であった大人のコンサート」というタイトルで、1日だけの設定でしたが、今年は8月6日のすみだトリフォニーホールと翌7日のサントリーホールの2日間の設定。

今年のタイトルは"Love Songs"ということで、去年とは違ってぐっと大人色を前面に押し出してきていました。と同時に、久石譲が最近はより本格的にクラシックに傾倒していることもあって、それがこれまで以上に強く表れてきていました。というのも、これまではピアノを弾きながら指揮をする弾き振りをしていたのが、今年はそれが全くなし。完全に指揮者に徹していましたし、今年の秋に彼の本名である藤澤守名義で作曲した、交響曲第1番を初演することもあり、今後この傾向はますます強くなっていくのではという印象を受けました。

演目はソプラノに中嶋彰子、ヴォーカルに台湾のシンガーであるアーメイ(A-Mei, 張惠妹)を迎えて、

第1部
1. ヴェルディ 歌劇「運命の力」より 序曲/神よ、平和を与えたまえ
2. ワーグナー 楽劇「トリスタンとイゾルテ」より 前奏曲/愛の死
3. マスカーニ 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より 間奏曲
4. プッチーニ 歌劇「蝶々夫人」より 序曲/ある晴れた日に

<休憩20分>

第2部
1. 久石譲 映画「ハウルの動く城」より Howl's Moving Castle 2011
2. フランシス・レイ 映画「男と女」より Un Homme Et Une Femme
3. ミシェル・ルグラン 映画「シェルプールの雨傘」より Les Parapluies de Cherbourg
4. サミー・フェイン 映画「慕情」より Love Is a Many Splendored Thing
5. ミュージカル「愛上卡門(愛しのカルメン)」より 陳志遠/誰愛我
6. 久石譲 祝祭音楽劇「トゥーランドット」 序曲/運命は遠い日の約束
7. 映画 ボディーガード」 アラン・シルヴェストリ Theme from "The Bodyguard" ドリー・バートン I Will Always Love You

<アンコール2曲>

以上、約2時間半の内容でした。

しかし、ソプラノの音量というか声量はすごかった。マイクなしにもかかわらず、オーケストラのフォルテシモの音量に負けない音の大きさで客席まではっきりと聞こえるんですから、そこんじょそこらの声量じゃないですよ。ウィーンを拠点に、主に海外で活動されているだけあります。

毎年この時期、いつも8月初旬に行われるこのコンサートは、お盆休み前ということもあって「暑いけれども、もうちょっと頑張ろう」という気にさせてくれますし、ゆきぱぱさんにとってはこうしたもうひと踏ん張り前の癒しみたいなところがあります。

来年はどんな企画で楽しませてくれるのだろうか、楽しみでもあります。

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