予告
近いうちに、このブログの記事を総て削除いたします。記事は別の場所に引っ越すかもしれません。
削除後のこちらですが、ブログの形をとりますが新しい形のものを始める予定です(時期未定)
しばらく更新をお休みしていました。
その間ずっと、このブログを今後どうしようかと考えていましたが、このたび
「無期限の更新停止」
とさせていただくことにしました。
理由はいろいろとありますが、大きな理由の一つとして、ブログを更新し続ける必然性というか、その意味合いを見出せなくなった、ところにあります。好きなことを書きなぐるブログであるが故に、書くことに対する根本的な所でその根幹が揺らいでしまっているのです。
いろいろ思うところ、表現したいところもありますが、それはそれとして敢えてここには書かないことにします。
これまでこのブログにお越しいただいた方には、本当にありがとうございました。厚く御礼申し上げます。
さて今後ですが、このブログそのものは残しておきます。何らかのきっかけで、また再開するかもしれませんので、そのときのためです。「更新停止」としたのは、このためです。
1年後に再開するのか、あるいは半年後なのか、ひょっとしてこのまま閉鎖してしまうのか、まだわかりません。あるいは、別のソーシャルメディアに活動の場を移すかもしれません。
いずれにしましても、これまでありがとうございました。m(_ _)m
今年はどのようなクリスマスを過ごされたでしょうか。
23日の夜、仕事を追えて車を走らせ、荒川に架かる橋を渡るときに目の前に現れた一部ライトアップされた東京スカイツリーはとてもきれいで、幻想的でもありました。
いつもは航空機等の衝突防止灯と、おそらく内装工事をされている灯りくらいしか見えないのに、いきなりこれまでに見たことのない明るい光の塔が目の前に現れたのですから、そりゃびっくりです。
スカイツリーのすぐそばを通るのがいつもの通勤経路なのですが、さすがにこのときはライトアップされたスカイツリーを写真に収めるべくたくさんの人が集まっていました。
で、ゆきぱぱさんのクリスマスは、というと、例年以上にバタバタして、ほとんど特別なことは何もできず過ぎ去ってしまいました。今年は珍しく週末のクリスマスだったんですけどねぇ。
そしてサンタクロースさんは、ゆきぱぱさんにありがたくないプレゼントをしてくださいました。それは、腰痛再発orz
ここの所ずっと休日もほとんど体を休めることができず、しかも仕事では泊まり+日帰り出張を含む、連日の結構な激務状態。そこへ寒波襲来による気温低下。疲れに加えて、寒さでどうしても筋肉が硬直してくるので、腰痛もちにとってはいい条件ではありません。腰の筋肉がパンパンになっていて、日に日に目に見えて悪化していくのもわかるので、何とかしたいところです。昨日までは車の乗り降りは大丈夫だったのに、今日は結構痛いくらいにまでなってきているんですから。
仕事納めは28日ですが、この日まで目いっぱい仕事が詰まっているため、もう年末モードであるにもかかわらず、少しも気も体も休まりません。
あー、憂鬱だなぁ。
今回も約2週間ほどお休みしてしまいました。
今年いっぱいまで隔週で土曜日出勤があるので、このときの日曜日は慌ただしくてとても更新する余裕がない、という事情もありますが、うーん・・・、ここを更新する意欲というか、情熱みたいなものが以前と比べると随分薄れてしまっている、という事実も原因です。
好きなことを書きなぐるところだから、いつ辞めても、長期冬眠状態にしても、何のお知らせもせずアカウントを閉めちゃってもいいわけです。
今後どうしようかと、ずっと考えています。
Twitterのアカウントもあるけれど、なんだか無節操に独り言を垂れ流しているだけのような気もしてどうかな、と思うところもある。でも、このブログも情報の垂れ流しでは五十歩百歩かもしれないな。
閑話休題。
昨夜は皆既月食。ずいぶんと久しぶりに夜空を見上げた気がします。月の一部がぼんやりとオレンジに染まり、それ以外のところはいつものように明るく輝く月。
東京都心の夜は、3月の震災以降、節電からちょっと暗くなったけれども、それでも街のネオンや高層ビルの照明、数多く行きかう車のヘッドライトなどで、ずいぶんと明るい。空気が乾燥し、澄んだ夜空になる冬でさえ、街の光のおかげで瞬く星の光を捉えることは難しい。
だから空を見上げることもしなくなった。
だけどこんな東京都心部であっても、自宅バルコニーから見た昨日の月は幻想的だった。
写真に収めたくて、F値の小さいレンズをつけて、さらに高感度撮影モードでトライしてみたものの、小さい白い点が写るだけ。肉眼で見えているものを写真に収めることはとてもじゃないけど、今持っている機材じゃムリ。やはり天体望遠鏡がなければダメかなぁ。
相変わらず忙しいです。先週の日曜日も会社での工事の立会いのために出勤していたので、先週は週末に向けてヘロヘロでした。
今週からもう12月。そして今週から隔週で土曜日出勤。ただでさえ週末もすべきことが満載であるのに、隔週で仕事で拘束されるのは正直つらいものがあります。
週末を利用しての年賀状作成、キッチン周りの大掃除、これに加えて住んでいるマンションの防災訓練。。。そうそう、年末年始の帰省切符も手配しなくてはなりません。
文字通り慌ただしい師走となりそうです。
会社自体の仕事が減って、これはこれで大変なことではあるが、それに反比例してゆきぱぱさんの仕事はハンパなく多い。
先週はその前の週以上に慌ただしい、というか無茶苦茶な状態だった。単に仕事量が多い、というだけでなく、求められる結果が反映されるような仕事内容への落とし込みと、これを尋常じゃないスピードでこなすことを毎日繰り返すことを強いられるのだから、日々の疲労度もハンパじゃない。
これに輪をかけるように、毎年10月下旬から11月初旬までの間は、ゆきぱぱさんのバイオリズム的に最も調子を落とす時期であることがわかっているので、この時期に大きな負荷がかかるようなことはなるべく避けたいのだ。
調子が落ちているのは、なんとなく自覚症状として現れてくる。1日中頭がすっきりしない。疲れが抜けなくて、朝もなかなか起きられない。判断ミスやポカミスを犯しやすい。などなど。
こんな状態も11月中旬にさしかかり、徐々に本来の調子を取り戻すでしょうし、それに伴って年末に向けてスパートをかけなくては。
まだしばらくはこの忙しい状態が続きます。
もう10日ほど、ここにエントリーを書いてなかったように思います。
しばらく書いていないと、だんだんと書くのが億劫になってきます。かといって、相変わらず毎日バタバタで、仕事から帰宅して、夜にパソコンの画面を見ながら記憶をなくしてしまう状態が毎日続いていますので、平日更新はとてもじゃないけどありえません。
じゃぁ、週末はといえば、毎週末が怒涛のように過ぎ去ってしまうように感じられてしまう状態。「休んだなぁ」なんてほとんど感じることがありません。
つまりは常に朝からちょこまかとしていて、落ち着いている時間がない、ということなのでしょうね。
しばらく更新しておりませんでした。
公私共々とにかく多忙極まりない状態です。ですが、肝心の仕事のほうは、会社全体で仕事が減ってしまってただ事ではない状態ですけど、ゆきぱぱさんの仕事はたんまりとあります。たんまり仕事があっても、給料は全く増えないんだよねぇ。
というわけで、平日はとてもじゃないけれども更新する時間を確保するのが難しく、休日も10月は毎週のように朝から予定が詰まっているので、これまたなかなか更新の時間を見つけるのが難しくなっています。
この状態は来月に入っても、少なくとも中旬くらいまでは続くと思われます。
この影響もあって、今日は月曜日というのに朝から寝不足+お疲れ気味状態。
これから年末に向けて、ますます週末は忙しくなりそうなので、それを考えただけでちょっと気が滅入りそうです。
ここ最近、とても機嫌が悪い。無性にイライラしているのだ。
ひとえに、特に仕事における全てにおいて、思っているように、考えているように物事が進まない、動かないからである。
結果、良くないことだし、できる限り控えるべきことなのだが、愚痴っぽくなるし、嫌味っぽくなってしまう。
自分一人がギャーギャー騒いだところで、物事が大きく進展することはないし、よくよく考えて、かつ慎重に行動しないと、かえって事態を複雑にしたり収拾がつかなくなってしまうこともわかっている。
いわばある意味かなり自重しているところもあるわけで、これが逆に自らストレスを溜め込んでしまうことになり、これが悪循環となって益々イライラが増してしまうのだ。
そうすると自己防衛本能かなんだかわからないが、これ以上精神衛生上悪化させないために、全てのモチベーションが下がり、投げやりになり、もうどーでもよくなってしまう感情に支配される。
今のままだとそう遠くないうちに、感情の大爆発を起こしてしまうぜ。
この3連休の初日の土曜日は、下の子供が通う音楽教室の発表会だった。会場は音楽教室が入っているビルの2Fにあるちょっとしたコンサートホール。
夕方5時からの回だったのだが、4~5歳の小さい子から中学生くらいまで約30人が、入れ替わり立ち代りして発表するのだ。
下の子供にとっては、初めての発表会。初めてなので、しかも100人くらいの人が見ている中で演奏するので緊張しているのでは、と親として心配したのだが、数分の演奏の後に席に戻ってきた下の子曰く、「ぜんぜん緊張しなかったよ」だって。
ちょっと前まではちいちゃくて、ちょろちょろばかりしていたのに、いやいまだに甘えん坊なのは変わらないし、まだまだ赤ちゃんのころの面影をいっぱい漂わせているんだけど、ずんずんと心身ともに大きくなっているんだと、改めて実感。
寝ている寝顔は、赤ちゃんのころとそう変わらないんだけど、体の大きさが数年前と比べてずいぶん大きくなっているからびっくりすることも多いし、もう抱きかかえるのも一苦労するくらいの体重になっちゃった(気合入れて抱きかかえないと、腰を痛めちゃう)。
でも天然なんだよなぁ。
下の子供が通う学校(公立小学校)は2学期制のため、この3連休前の金曜日が前期の終業式。終業式なので、当然通知表が渡されたようなのだが、渡された通知表には担任から「忘れ物が多いので気をつけるように」と書かれていたらしい。
『書かれていたらしい』と書いたのには理由がある。こともあろうに、この通知表を学校に忘れて帰ってきたのである。
ダメだこりゃ。この部分はぜんぜん成長していないやorz
思うところがあって、できる限り時間を見つけ、あるいは、時間を作って、たとえ数行でもいいから毎日こちらを更新しようと試みた。
が、いきなり躓いた。
いかんせん、平日は時間がなさ過ぎるのだ。
ただでさえ帰宅時間が不規則、帰宅後も片付けなくてはならないことてんこ盛り状態では、もの書きするだけの落ち着いて考える時間の確保は難しい。
結果、睡眠時間を削ることになる。
昨日の金曜日(10月7日)は、帰宅が今週の中で一番遅かっただけでなく睡眠不足と、この日満足な休憩時間も取れず精神的にも肉体的にもタフな仕事内容が続けて行ったことで、帰宅後に起きていることが難しく、疲れから力尽き更新できず。
実は今現在も力尽きる寸前。昨夜も満足な睡眠時間が得られなくて、朝から片付けるべき予定がてんこ盛り。今こうしてパソコンに向かって座っているだけで、数分たたずに睡魔に襲われてしまうのである。
当然、頭はまともにまわっていません。もう限界。。。
最近、なんだかなぁ、と思うこと、感じることが非常に多い。
所詮は、程度の差こそあれ、他人にとってはどうでもいいことなんでしょうが、ゆきぱぱさん本人にとっても些細なことから、多少落ち込むような程度のことまで様々である。
直接会ったことがないとはいえ、それなりのやり取りがこれまであったのだから、一言あってもよさそうなものなのに音沙汰なしの件。当人にとってはきっと理由があるのでしょうけれど、こちらにとってはそれなりに凹むもの。ある意味ショックだし、そんな程度にしか扱われていなかった事実を知ったようで悲しい。
でもよくよく考えてみれば、所詮は赤の他人なんだよね。
こちらが一方的に親しいと思い込んでいただけであって、向こう側にしてみれば"one of them" その他雑多な人たち人括りの中の一人でしかなかったわけだ。
見方を変えれば、一人で勝手に浮かれてはしゃいでいただけで馬鹿みたい。誰に頼まれたわけでもないのに、道化師を演じていたわけであって・・・。
そんな自分自身に「なんだかなぁ」だし、向こう側に対しては、これまでのことって一体なんだったの? の意味で「なんだかなぁ」 だけど、向こう側はこちらがこんなことで気にしていたり、落ち込んでいるなんて、これっぽっちも気づいていないし、おそらくこの先も気づくことはないんでしょうね。
もう深く考えないことにした。一人勝手に舞い上がって、思い込んで、挙句の果てに同じことの繰り返し。これじゃぁ、何も進歩していないに等しいじゃないか。
あくまでも自分は自分。自分のスタイルでマイペースにやっていこう。悲しさ、悔しさ、寂しさ、苛立ち、後悔・・・・・・。
こんな想いは自分の中にひっそりと仕舞い込んで・・・・・・。
秋に降る雨ほど、憂鬱な気持ちにさせられるものはない。なぜこんなに物悲しい気持ちにもなるんだろうか。今の気持ちがそうさせているのだろうか。
いや、それは違うと思う。
一時期どっぷりとハマっていたGeorge Winstonのピアノ。彼のアルバム"Autumn"に収録されている有名な"Longing/Love"。 なぜこの曲はこんなに物悲しい調べなんだろうか。いやこの曲だけじゃない。このアルバムに収録されている曲のどれ一つとして、希望あふれる明るい曲調のものはないのだ。それはこれからやってくる暗く寒い冬を暗示させるためであるのか。
雲一つない秋晴れ。
これはこれでスカッと気持ち良いものではあるけれど、春の春晴れと同じような明るく希望に満ち溢れたような気もちとは違う。やっぱりどこかnegativeなところが感じられて仕方がないのだ。
ただでさえ気持ちや感覚が後ろ向きになりがちな秋なのに、そこへ追い打ちをかけるような雨。・・・明るい気持ちになれるはずがない。
そしてそれに引きずられるように、過去のことが思い出される。いや思い出したくもないことが記憶の底から引きずり出されてきてしまうような感覚に襲われる。
通勤途中で見かけた金木犀。定番のオレンジ色ではなく、白い花をつけた金木犀なのだが、そこから漂う匂いは普通の金木犀と変わらない。
ただ金木犀の香りは苦手であり、好きにはなれない。いやどちらかといえば嫌い。
ありとあらゆるものすべてが後ろ向き、negative thinkingになっていく。そんな秋の雨は憂鬱。
先週、私たち夫婦は15回目の結婚記念日を迎えたのですが、今年も夫婦共々そんなことなどすっかり忘れてしまっておりました。
なので今年もこれといって特別なことは何もなし。今から思えば、結婚記念日として特別に何かしたのは、最初の2, 3年だけだったような気がします。
そして今のおうちに引っ越してきてから、こちらも先週で丸11年を迎えたのですが、こちらは当然のことながらなにもなし。
いつものように、いつもの時間が過ぎていく。365分の1日でしかない。
昨年に亡くなった大学の先生が、かつてこんなことを言っていました。
『夫婦っていうのはな、年を重ねていくごとに、不思議とだんだんと似てくるんや。そしてお互いが空気みたいになってくるんやで』
なんだかそのとおりになってきている気がします。
最後の一文は、いい意味での『空気』ですけどね。
約2週間前に注文した新しいパソコンが昨日の夜に届きました。
今回はパソコンの処理能力で妥協したくなかったのと、今後機能を拡張させながら数年は使っていきたいと考えたことから、タワー型にしました。
昨日の昼間から、いろいろ準備をしていたのですが、いざ届いてからこれまで使っていたパソコンを移動させ、届いた新しいものを据え付け、使えるようにセッティングを開始すると、これがまた思うように進まない。
最初に、拡張ボード類をうまく機能させる付属ソフトのインストールと設定に手間取り、続いてあらかじめデータ類と新しいパソコン用にドライバー類をダウンロードしておいた外付けHDDを認識させ、無線LAN接続を設定。
それが終わってからメールソフトの設定。これまでOutlook2007を使用していたのですが今度はOutlook2010になり、またまたいろいろなボタンや項目類がこれまであったところから移動していて、なかなかこれまでのメールの中身と結合させることができない。
やっとなんとか結合し、メールの送受信もできることを確認した段階でもう真夜中。続いて、iTunesのインストールとこれまでのライブラリの移行作業。音楽データは特に問題なく移行できたようだが(ちょっと怪しいが)、一番手こずったのが、新しいパソコンのiTunesとiPod touchとの認証と同期作業。何しろ、アプリが全く移動されないのだ。
これもネットで調べながら何とか完了。しかし終わった段階でもう明け方の午前4時。ほぼ徹夜状態。
さすがにここで作業を一旦中断して2時間半ほど仮眠。起きてから家の用事をしつつも少しずつドライバーソフトや必要なソフトのインストールを行いつつ、これまでのパソコンからのデータファイル類も移行。
中には必要なソフトではあるものの、今回購入したパソコンのOSであるWindows7 64bit版に対応していなくて、というよりもソフトと一緒に使用する周辺機器のドライバーがサポート期間終了を理由に供給されておらず、バージョンアップ版のソフトを購入しないと対応するドライバーが手に入らない、というものもあって、今日も昼からソフトを買いに出かけたりしてようやくつい先ほど、ほぼ支障なく使える状態にまで漕ぎ着けました。
やっぱりスペックで妥協しなかっただけあって、新しいパソコンは4コア、8スレッドなので処理が早い早い。メモリも10GB以上載せ、ビデオボードとサウンドボードもつけたので、これまでのことを思うとほぼストレスなくサクサク動いてくれます。
あと残っているのは、これまで使っていたパソコンの後処理。ソフト類をアンインストールし、ドライブクリーニングした後、製造メーカーに買取をお願いしようと思っています。まだまだ4年落ちのパソコンですし、大事に使ってきたので、外観もきれいですから。ただOS等は、再インストールしないとダメですけど。
この3連休は、文字通りパソコン三昧の連休となりそうです。
今日は家族全員そろって、お昼に地元で有名なぎょうざ屋さんへ出かけてきました。
このお店は昔からある有名店で、地元の地名を冠していることから、ある意味地元の代名詞的なところがあります。関東に住んでいる方なら、一度は聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。が、敢えてここでは名前を伏せておきます。
この地に移り住んでもう11年になりますが、このお店に行くのはゆきぱぱさんにとってはなんと初めて。妻や子供たちは、これまでに何度か来たことがあるのですが、不思議とゆきぱぱさんにとっては縁が薄かったのか、お店の前を通りかかることは何度もあったものの、お店の中に入ることは一度もなかったんですよね。
このお店はぎょうざ屋さんだけあって、食べ物のメニューは焼き餃子のみ。あとはビールをはじめとしたアルコール類とジュース類があるだけ。しかも席に着くと何も注文しなくても、ぎょうざが一枚(5個入り)が運ばれてくる。さらにこのお店のルールとして、一人2枚以上注文することになっています。
ところが、これが思いのほかあっさりして食べやすい。1枚分なんか、あっという間に食べ終わってしまう。食の細い下の子は2枚分がやっとでしたが、ゆきぱぱさんをはじめ、妻と上の子供は追加注文を重ねて4枚分をしっかり胃袋の中に収めてしまいました。
ゆきぱぱさんたちは、お店の開店時間とほぼ同時に入ったのですが、それから5分としないうちにお店の中はいっぱいになり、順番を待っているお客の列ができていました。結構お客の回転は速いのですが、常にお客が待っている状態。お店も古くて決してきれいとは言えないのですが、お客が行列を作るのもわかる気がしました。
今のゆきぱぱさんたちは、ちょっとにんにく臭がしているかもしれません。でもちょっとお疲れ気味のゆきぱぱさんたちにとっては、疲労回復の一助となったかな。
世間一般では、昨日の17日から3連休のところも多いと思いますが、ゆきぱぱさんのところはそうじゃなくて今日、明日の2日間がお休み。あー、もっと休みが欲しいなぁ。
もう9月も下旬に差し掛かろうとしているにもかかわらず、暑い毎日が続いてうんざりです。ただでさえ暑いのが苦手なゆきぱぱさんなので、いったん涼しくなってから再び暑さがぶり返す天気は体に堪えます。
こんな暑さの中、秋葉原の電気街へ行ってきました。目的は、パソコン用ソフトの購入のため。
秋葉原は通過したり乗り換えすることばかりで、この駅に降りてお店に行くのは何年振りだろうか。駅もきれいに改装されていたけれども、雰囲気も随分と変わりましたね。
昔ながらの電気製品やジャンク部品を扱うお店が随分と少なくなり、目立つのはメイドのコスチュームを着てお客を呼び込む女の子と、アニメのフィギュアや同人誌を扱うお店。
パソコンを取り扱うお店はたくさんあるものの、パソコン用ソフトを扱うお店は数えるほどになった感があります。やはりこういったものはネットで買うのが普通になってきているということなのでしょうか。
どうしてもこの週末にソフトが欲しくて、かつなるべく安く買いたいために秋葉原まで行ったのですが、次回からは時間に余裕を見て、ネットで買うほうがよさそうです。
そうそう、これは偏見なのかもしれませんが、男の人はなぜか同じような服装と恰好をしている人が多かったように思ったのは気のせいでしょうかねぇ。
今回は体調のことではありません。
このブログを書くときに使用しているパソコンのことです。
3日ほど前から、急にキーボードを認識しなくなってしまいました。bluetooth接続のキーボードを使用していたのですが、同じくbluetooth接続のマウスは全く問題なし。パソコンを何度も再起動させても、電池を新しく交換しても、再接続ボタンを押しても全くダメ。
あまりに頭に来たので、キーボードをパソコンデスクに叩きつけると、文字キーが外れてしまってあちこちに飛び散ってしまい、未だにキートップの1つが見つかっていません。
で、今はもともとパソコンに付属していて、これまた数年前に急に認識しなくなってしまった赤外線接続のキーボードを引っ張り出して、だましだまし使用しています。これも、時々急に文字入力ができなくなってしまい、キーボードの電源を入れなおさないとダメなんですよね。
ということは、キーボードがおかしいというのではなくて、windowsかパソコンそのもののキーボードに関するデバイスがおかしいと判断するのが妥当では? と思っています。
仮にそうじゃなかったとしても、ここ最近はこれまた急に画面が真っ青になって、エラーメッセージの表示とともにフリーズすることもしばしば。
CPUの能力的にもデュアルコアでありながらかなり厳しいと感じていることと、HDDの空き容量も特にCドライブではほとんど残っておらず、これ以上ソフトのインストールも厳しいこともあって、思い切ってパソコンを買い替えることにしました。(出費が痛い・・・泣)
市販の既製品だと最近はかなり安く買えるようになってきていますが、それだとゆきぱぱさんの望むようなスペックでなかったり、将来的な拡張性が難しかったりするので、今回は市販品ではあるもののオンライン申し込みによるカスタマイズ品にすることにしました。
これが届くのが、今から約2週間後。それまでの間は、なにしろキーボードからの入力に不安があるためにだましだましで使用する毎日が続きます。こちらの更新もそうですが、心配だなぁ。
twitter等で広くRTされているなどして、既にご存知だったり、視聴していらっしゃる方も多いと思いますけど、改めてここでご紹介します。
"blind"というタイトルの5分ちょっとのショートムービーです。
専用のサイトとYouTube、そしてニコニコ動画にアップされています。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm15521183
敢えてここでは何もコメントしません。ただこれを一人でも多くの人に見てもらいたいな、との思いだけです。
昨日は、久しぶりに国会図書館へ行ってきました。
普段の日はなかなか行くことができないので、土曜日くらいしか行く時がないのですが、その土曜日でさえ出勤しなくてはならない日があるため、そうなると土曜日と言っても行くことが可能な日はホント限られてしまいます。
今回は前回の4月に行った時と同様に、仕事に大いに関係のある資料を調べるため。
所々で、建物の耐震補強工事が行われていて、ちょっと不便なところもありましたけど、ほぼ当初の目的が達成できたので良しとせねば。
でも著作権の関係があるとはいえ、複写代が高いのは納得できないなぁ。
前回のエントリーで書いたとおり、写真をupします。やはり携帯画質なので、このあたりが精いっぱいのようです。
さて実家に帰省中は、敢えてどこかに出かけた、というわけではないのですが、JR山陰線の嵯峨から馬堀の間の旧線を利用して走っているトロッコ列車に乗ってきました。
トロッコ嵯峨駅からだと事前に予約をしていない限りはなかなか乗れないことがわかっていたので、今回はちょっと先回りしてあらかじめ馬堀駅まで行き、そこから徒歩でトロッコ亀岡駅へ向かって、そこから嵯峨駅まで戻ってくるルートを選びました。
このトロッコ列車が走るルートは保津川沿いを走るので、なかなか景色もいいです。
トロッコ亀岡駅のきっぷうりば。1本の列車が片道約25分をかけて往復するため、列車は1時間おきに出ます。その隣を走る新線を、JRの電車がかっ飛ばしていきます。
トロッコ亀岡駅の前にある、観光馬車のりば。まわりは田んぼくらいしかないので、このようにのんびりとしています。
車内から1枚。ゆきぱぱさんたちが乗ったのは、当日発売のみの完全オープン車両。天井があるだけで、窓はありません。当然雨の日は乗ることができない車両です。車両はすべて貨物貨車を改造したものなので、乗り心地はよくありません。隣に保津川が流れており、保津川を下る観光舟下りを見ることができます。春は桜、秋は紅葉と、なかなかいい眺めを見せてくれます。
昔、ゆきぱぱさんが小学生くらいまで、このルートの途中にある保津峡へ何度か来たことがありますが、そのころの山陰線はまだ単線非電化で、ディーゼルカーかディーゼル機関車に連結された客車に乗って、ノロノロと走ってたのを覚えています。
その頃から考えると、もう30年以上も前のことなんですね。それに嵯峨・嵐山に来たのも20~30年ぶりだったかも。
お店がところどころかわってしまっていたり、以前より道路等がきれいに整備されていたりすることろがあったりしているものの多くのお店も昔のままだし、それになによりも景色や雰囲気が以前のまま変わらないままであるのは驚きました(それでも、昔からいる人にとっては、ずいぶんと変化したと感じられるんじゃないかな?)。
当日はあまりにも暑かったので、とっとと退散しましたが、また機会があれば、そしてしのぎやすい気候の時にでも、ゆっくりと散策したいなと思いました。未だに、大覚寺も天竜寺にも行ったことがないんですから。
夏休み以降、放置しておりました。
ダメですね。一度でも手抜きを覚えてしまうと、ついつい更新を怠ってしまいます。
尤も、夏休み以降は毎日仕事に追われていて、平日はとてもじゃないけれども更新している時間はなく、休みの日は休みの日で、これまたいろいろと家庭内の用事が多くて、なかなか更新の時間が確保できなかったということもありますけどね。
早いもので、今日は8月最後の日曜日であり、夏休みからもう2週間たちました。
今さらながらとは思うのですが、次回更新時に、夏休みの時の写真をupする予定でいます。携帯で撮った写真なので、画質はイマイチだと思いますけど。
今日から、短いながらも夏休みです。
といっても、この休みの間に工事等がある関係で出社している人や、お客さんが来るために休みを切り上げなくてはならない人もいますけど、ゆきぱぱさんは今日から。
節電への対応や、取引先のお休みの変更等があって、つい1ヶ月前まで当初の予定通りの休みになるかどうか決まらなかったのですが、結局は当初の予定通りに落ち着きました。
で、さっそく今日からゆきぱぱさんの実家に帰省します。今回も前回の年末年始の時と同様に下の子供だけを連れての帰省です。上の子供は、直前まで部活動が続いていて学校の宿題が片付いていないのと、お盆明けから学習塾の集中夏期講習に参加するために、お留守番かつお勉強です。
尤も、上の子供の邪魔ばかりする下の子供が暫くいないので、環境的にはいい状態になるのですが、逆にこれ見よがしに、昼間は家にはだれ一人いない状態なのでチェックが働かず、遊び放題、テレビ見放題となってちっとも先に進まない、ってことも充分に想定されます。だから、うーん、どっちがいいんだろうか?
それはともかく、短い期間ですが実家で静養してきます。
今日は会社をお休みして、先日眼科医から紹介状を書いてもらった自宅近くにある都立の病院で、黄斑変性症と思われる症状について、診察と検査を受けてきました。
ある程度予想はしていたものの、やはり時間がかかることかかること。
先週早々に診察予約を入れておき、診察予約時間の9時半の30分前である9時に受付で手続き。カルテを作ってもらい診療科へ案内されるまでに待つこと30分。そこからさらに30分待ち10時過ぎになって、診察前の視力等の検査。そこからまたまた30分待った10時半過ぎにようやく診察。
ところが眼底を詳しく検査する前に瞳孔を開かせる必要があり、このための目薬を両目に点眼され、薬が効くまでさらに30分待ち。
待っている間に暇つぶしに持ってきたiPod touchのゲームをしようにも、瞳孔を開かせる薬のために、遠くの文字は読めるのだが、どんどん手元の焦点があわなくなってきて、手持ちの呼出し番号が印刷された番号札の数字も読めなくなってくるので、ゲームどころじゃない。
11時過ぎになり、薬が充分に効いたところで再び診察。異常のある右眼をよく観察するために、特殊なレンズを取り付けるのだが、その時の痛みを抑えるために今度は麻酔薬を右眼だけに点眼。これがまた、しばらく沁みること沁みること。
こうしてようやく検査用のまぶしい光に耐えながら診察。
結果として、確かに右眼の黄斑部分が荒れた状態になっているが、自覚症状もなくまた視力も十分に出ているので、ここで敢えて造影剤を使った詳しい検査を行う必要はなく、6ヶ月程度の比較的短い周期で経過観察すべきでしょう、との診断が出ました。
視力の低下がみられたり、見え方がおかしくなったきた時、あるいは何らかの治療が必要になった際には、もちろん詳しい検査が必要となるのですが、その時はこの都立の病院ではなくて、より専門的に扱っている大学病院を紹介するとのことでした。というのも、この症状、黄斑部分が荒れた患者さんはそこそこいらっしゃるようですが、何らかの治療が必要となる患者さんの絶対数はそれほど多くはなく、専門的に治療を扱う病院そのものが少ないからだそうです。
まずは、最初に診察し紹介状を書いてもらった眼科医へ、今回の診察結果と所見を送るとのことで、当面はここで経過を観察することになりそうです。
こうしてようやく診察も終わり、今度は会計なのですが、瞳孔を開かせる目薬が効いた状態なので、細かな文字が全く読めない。自動精算機で診察料を支払うともう時刻はお昼前。携帯のメールを見ようとメール画面を開いても、メールの文章が全く読めない。当然、メールも打てない。漢字変換しても、どれが正しい漢字なのかが読めないので、ほとんどひらがなになっちゃう。
そして何よりも困ったのが、病院の外に出ると、瞳孔が開いているのでとにかく眩しくて目を開けていられない。日陰では何とか大丈夫だが、日なたでは極力眼を細くして、目の中に入ってくる光の量を少なくしてあげないと歩けない。こんな状態になるのが事前に分かっているのなら、サングラスを持ってきたのに、と思ったものの、どうすることもできない。目薬を差す前に、「クルマの運転等はしないでください」、と言われたことに納得です。
そんな状態の中、ちょうど今日は上の子供が部活動で参加している吹奏楽のコンクール当日でもあったため、出演時間に併せて見に行くため、東府中にある府中の森芸術劇場へ移動。
炎天下の中、駅からの道程もよくわからない上に、眩しくて目が充分に開けられないまま、なんとか会場に到着。会場には約2時間ほどいたのですが、会場から帰る頃には、ようやく薬の効果が切れてきたようで、だんだんと元の状態に戻ってきていましたが、目にはかなり無理をさせたようで、ひどく目が疲れてしまいました。
さて今週は、ゆきぱぱさんにとってお盆休み前の仕事の週になります。お休みは12日からなので、今週はあと3日会社に行けばお休みです。ですが、この3日間の間に片付けなくてはならない仕事がたんまりあるんだよなぁ。
今年も聞きに行ってきました。久石譲と新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラの共演。
去年は、「子供とかつて子供であった大人のコンサート」というタイトルで、1日だけの設定でしたが、今年は8月6日のすみだトリフォニーホールと翌7日のサントリーホールの2日間の設定。
今年のタイトルは"Love Songs"ということで、去年とは違ってぐっと大人色を前面に押し出してきていました。と同時に、久石譲が最近はより本格的にクラシックに傾倒していることもあって、それがこれまで以上に強く表れてきていました。というのも、これまではピアノを弾きながら指揮をする弾き振りをしていたのが、今年はそれが全くなし。完全に指揮者に徹していましたし、今年の秋に彼の本名である藤澤守名義で作曲した、交響曲第1番を初演することもあり、今後この傾向はますます強くなっていくのではという印象を受けました。
演目はソプラノに中嶋彰子、ヴォーカルに台湾のシンガーであるアーメイ(A-Mei, 張惠妹)を迎えて、
第1部
1. ヴェルディ 歌劇「運命の力」より 序曲/神よ、平和を与えたまえ
2. ワーグナー 楽劇「トリスタンとイゾルテ」より 前奏曲/愛の死
3. マスカーニ 歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より 間奏曲
4. プッチーニ 歌劇「蝶々夫人」より 序曲/ある晴れた日に
<休憩20分>
第2部
1. 久石譲 映画「ハウルの動く城」より Howl's Moving Castle 2011
2. フランシス・レイ 映画「男と女」より Un Homme Et Une Femme
3. ミシェル・ルグラン 映画「シェルプールの雨傘」より Les Parapluies de Cherbourg
4. サミー・フェイン 映画「慕情」より Love Is a Many Splendored Thing
5. ミュージカル「愛上卡門(愛しのカルメン)」より 陳志遠/誰愛我
6. 久石譲 祝祭音楽劇「トゥーランドット」 序曲/運命は遠い日の約束
7. 映画 ボディーガード」 アラン・シルヴェストリ Theme from "The Bodyguard" ドリー・バートン I Will Always Love You
<アンコール2曲>
以上、約2時間半の内容でした。
しかし、ソプラノの音量というか声量はすごかった。マイクなしにもかかわらず、オーケストラのフォルテシモの音量に負けない音の大きさで客席まではっきりと聞こえるんですから、そこんじょそこらの声量じゃないですよ。ウィーンを拠点に、主に海外で活動されているだけあります。
毎年この時期、いつも8月初旬に行われるこのコンサートは、お盆休み前ということもあって「暑いけれども、もうちょっと頑張ろう」という気にさせてくれますし、ゆきぱぱさんにとってはこうしたもうひと踏ん張り前の癒しみたいなところがあります。
来年はどんな企画で楽しませてくれるのだろうか、楽しみでもあります。
今週というか先週だな、先日受けた人間ドックの結果が郵送されてきた。
結果を見てみると、そりゃあまぁひどい結果のオンパレード。
・高血圧症: これはずっと通院して継続治療をしているし、その甲斐あってか実際の血圧も正常範囲だったので、これは問題なし。
・内臓脂肪の蓄積: 所謂、肝臓がフォアグラ状態ですよ、ってことですが、これも以前からずっと指摘されてきているので、特に心配していません。BMIも肥満度も腹囲も体脂肪率も正常値。
・心電図(安静時)-高電位: これも以前から、検診の時々によって出たりでなかったりしているので、所見では1年後に経過観察を受けてください、となっていますが、これも心配していません。
血液脂質: 異常。総コレステロール、HDLコレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪とこれらすべてが異常値状態。ただ異常と言っても、範囲をわずかに下回っているとか、上回っている程度なんですが、前年と比較してもほとんど変わらず改善されていないこと自体がダメなんでしょう。
そして問題なのはこのあと。
肝・膵機能: 肝機能異常
腎尿路系: 尿検査異常
眼底: 右眼 黄斑変性症疑い
肝機能については、GOT, GPT, γ-GTPが軒並み異常値。前年まではγ-GTPだけがわずかに上回っていただったんですが、今年は3点セットですべてアウト。精密検査を受けてくださいとの所見があったので、近々かかりつけ医のところに行って相談する予定です。
尿検査については、潜血でアウト。
ここまでのところについては、仕事がバタバタ状態で、心身ともに疲れてヘロヘロ+睡眠不足状態で検診を受けたことが影響している可能性があります。ここ最近は、仕事が休みの日であってもゆっくり寝ていることができず、いつもと同じように朝早く起きて睡眠時間が不足している状態にあります。普段から仕事において精神的にも肉体的にも結構ストレスのかかる状態にあり、しかも帰宅時間も遅い。仕事がお休みとなる日も少ない。なので、慢性的に疲れが取れていません。
そんな中で、今回の検診結果で一番問題なのは、右眼の黄斑変性症の疑いです。
昨日の土曜日は仕事だったので、今日の日曜日に診察している比較的近くの眼科を探して見てもらってきました。眼底写真を撮り、それをそのままデジタルデータでパソコンに取り込んでその場で確認。結果、やはり右眼だけが黄斑変性症になりかかりの可能性が高いとのこと。
そこでより詳しく調べるために、もっと大きな病院に行って造影剤を使った撮影や、患部のスライス撮影などを一度行った上で判断したほうがいいでしょう、ということになり、自宅から徒歩数分のところにある都立の大きな病院への紹介状を書いてもらい、近いうちに時間を見つけて行くことになりました。
今回疑いが非常に高い黄斑変性症ですが、今のところ、線が歪んで見えたり、右眼だけで見たときの中央部が黒く見えるといった自覚症状は出ていませんし、なにより(眼鏡をかけた矯正後ですが)視力も1.2と充分にある状態。なので、仮に黄斑変性症であったとしても、今の状態を考えるとおそらく今すぐ手術等の対策、ということにはならず、投薬しながら経過観察をすることになるのでは、と今日診察を受けた眼科医のコメントがあって、ちょっとだけ安心。また今後手術を受けるようなことがあっても、今はPDT法といったレーザーを使った手法が開発されてきています、との説明がありました。
この病気については、今回たまたま人間ドックを受けたから初めて分かったわけであり、会社で受ける集団検診では眼底撮影検査は検診項目に入っていないので、今年もこれに申し込んでいたら発見ができなかったわけです。そうした早期発見の意味では、人間ドックを今年申し込んで受けたのは正解だったと思っています。
それはそうとして、思っていた以上に自分の体がボロボロ状態であったのは、やはりショックです。
先週のエントリーで書いた動画編集ソフトによるレンダリング。時間がかかるので夜中にずっと作業をさせたままにしておいたのですが、翌朝確認してみると途中で作業が中断状態。
原因はメインであるCドライブの容量不足。作業フォルダー等の設定は、外付けHDDにしておいたのですが、どうやらソフトの仕様で、Cドライブの容量も大きくとるようになっているみたいです。
で、これで大変困ったのがゆきぱぱさん。
なんだかんだでCドライブを酷使しているため、空き容量がほとんど残っていなくて、今現在残りが約2GB。
これを解消するには、今インストールしているソフトを見直すと同時に、一度再フォーマットを行ったうえでクリーンインストールも実行しなくてはならない。
だけど、インストールしているソフトも不要なものはすべて削除しており、必要なものしか残っていないんです。と、いうことは、クリーンインストールしても必要な容量を確保できるかどうかはすこぶる怪しい、ってこと。
すなわち、今のパソコンではちょっと大きな動画ファイルはレンダリングができない、ということであり、これはパソコンを替えない限りは根本的な対策にはならない、ということでもあります。
確かに今のパソコンはデュアルコアと言えども、処理速度も遅くスペックはイマイチだし、なによりもグラフィックス処理が遅いのが難点。拡張性も全くないので、どうすることもできません。
これは近いうちに買い替えを検討しなくては、と考え始めていますが、それ以前にどうしても必要な動画のレンダリングをどうするかが目下の課題。あきらめるしかないのかな。
一応、対策は考えているんですが、その詳細はここで明らかにすることはできませんので、あしからず。
-----
閑話休題。
先週は台風6号の影響で、ずいぶんと過ごしやすい1週間でしたが、明日の25日からはまた以前のような暑い毎日に戻りそうとのこと。こういう時に、熱中症になりやすいので気を付けないと。
熱中症と言えば、先週の土曜日16日に、上の子供が部活中に熱中症になってしまい、部活の先輩に連れられてフラフラになって帰ってきました。それも午前9時半ごろ。
部活と言っても、運動系じゃなくて吹奏楽部。体力と肺活量をつけるために、校庭をランニングさせられ、そのときになったようです。蒸し暑さに加えて、体調がよくなかったために発症したみたい。その後、風邪の症状を示して、発熱に加えて声は完全に鼻声。おかげで、先週の1週間はあまり調子よくなかったみたいです。
普段の学校のある時は、水曜日の午後を除いて放課後練習+月・水・金は朝練。月・金は8時から、水曜日は朝7時から+学校が休みの土曜日は朝8時から午後3時まで練習。つまり練習のない日は日曜日だけ。
そしてこの夏休み。8月初旬にコンクールに出場するため、日曜日を除いて毎日朝8時から夕方5時まで学校で練習、とサラリーマン並み。さらに8月になってからコンクール当日までは日曜日も練習。
さすがにコンクールが終わってからは夏休み最後まで部活は休みになるみたいですが、この状態は、そこんじょそこらの体育系部活よりもハード。
こんな状態で、体がもつのか、親として心配です。体力や肺活量をつけるための炎天下のランニング、ほかのやり方に代替して鍛えることもできそうなのに、それをしないんですよね。
顧問の先生と話をしましたが、聞き入れてもらえず。理由は「これまでずっとこれを続けてきたから」だって。そんなの理由にならないじゃん。しかもこの顧問、学校では生活指導担当。
当然、ゆきぱぱさんの妻は大激怒状態。こんな顧問じゃ、人の話を聞こうとしないんだから何言ってもダメ。これに輪をかけたのが、後日ゆきぱぱさんの妻が、学校の校門近くでこの顧問と顔を合わせた際に、こちらからあいさつしたにもかかわらず、向こうは無視。
これが生活指導担当のとる態度か? いったい何を生徒に生活指導しているんだぁ?
というわけで、ゆきぱぱさん家では、この顧問にうちの子供を任せておけない、という風潮になっています。が、当の上の子供は、部活をやめる気はないみたいなので、当面は本人の意思を尊重して様子見状態していますが、この先どうなることやら。これも大きな困った問題です。
バックグラウンドで、動画編集ソフトによるレンダリング中です。
これが結構CPUのリソースを食ってしまうので、ただでさえ非力なゆきぱぱさんのパソコン(Pentiumのデュアルコア)では、肝心のレンダリングの処理速度は遅い上に、これ以外のことをしようとすると、動きがスローモーションのようになってしまう有様。
おちおちこのブログも満足に書くことができません。
というわけで、また後日改めてアップします。
ここ最近は、輸入のお菓子をよく買っています。
その中で病みつきと言ってもいいくらいなのが「ショートブレッド」。
スコットランドのお菓子なのですが、ゆきぱぱさんはあのバターの風味がたまらなく好きなのです。
バターがたっぷりと使われていると思われるので、カロリーが高そうで食べすぎには注意しないといけないのですが、ついつい食べ過ぎてしまっています。
ゆきぱぱさんがこのお菓子を初めて知ったのが、今から10年ほど前。2つ前の外資系企業に勤めていた時に、海外からの客人用のお茶うけに出ていたのをはじめて食べて、こんなにおいしいお菓子があるんだ、と感動したのを覚えています。
ただ当時は、これはゆきぱぱさんが知らなかっただけなのかもしれませんが、取り扱っているお店がほとんどなく、会社の秘書の人がわざわざデパートまで買いに行っており、しかも値段が結構高いものでした。
なのでそれ以降ほとんど口にすることはなかったのですが、近所のスーパーマーケットのお菓子コーナーで定番商品として売られていたのを目にしたのがつい2ヶ月ほど前。お値段は決して安いとは言えませんが、思わず手を伸ばして買ってしまいました。
そんな中、2週間ほど前に、比較的近所のショッピングセンターにある輸入食品チェーン店を覗いた時にも、偶然発見。しかも輸入食品専門店だけあって箱入りや袋入りと種類も豊富。しかもこのお店、最寄駅の駅ビル地下にも新しい支店ができたのでより入手しやすくなり、ゆきぱぱさんにはもうたまりません。もちろん今日も買ってきましたよ。
日本で比較的入手しやすいのは、CampbellsとWalkersの2社のもののようです。ただどちらも非常によく似た赤いチェック柄のパッケージを採用しているので、非常に紛らわしいのが難点。ゆきぱぱさんはどちらも好きですけどね。
このショートブレッド以外でおいしいと思ったのが、ベルギーのPoppiesの「キャラメルクッキー」。これまたカロリーが高そうなのは目をつぶってもらうとして、3×6cmほどの小ぶりのクッキーが1枚1枚個別包装されているのですが、キャラメルとシナモンの香りと味がしっかりしている。かといって甘すぎることもなく、キャラメルもシナモンも好きなゆきぱぱさんにとっては好みの絶妙な味わい。ただ一つ難点があって、クッキーが非常に割れやすく、個別包装の中ですでに割れてしまっていたりすること。
シナモンと言えば、シナモンミントキャンディーもゆきぱぱさんお気に入りの一つです。よく買っているのが、HINT MINTの「シナモンミント」。この前まではネットで買っていましたが、先日Loftで売っているのを発見。会社に常備しています。Altoidsのシナモンミントは日本ではなかなか手に入れるのが難しいみたいです。
そもそもこのシナモンミントも、ノーマルなペパーミントも好みが分かれるところだと思いますが、ゆきぱぱさんは最初こそあまりの刺激の強さに「なんじゃ、これ」と思いましたが、今ではこの刺激の虜になっています。ただこれも輸入品のために、お値段高め。
まだまだ当面は、輸入お菓子のマイブームが続きそうです。
ゆきぱぱさんの勤めている会社ですが、3.11の大震災による間接的な影響を大きく受けています。
会社の売り上げのおよそ半分を占めていた仕事が、震災の後、文字通り「ゼロ」になってしまったのです。
テレビ用のある重要な部品の基になるものを製造していたのですが、これを構成する一番重要な材料を製造する会社が被災。製造ラインに大きなダメージを受けたようで、震災からもう4ヶ月近くになるのに、復旧の見込みはなし。
ですがこの会社、本当のところはわかりませんが、表向きは「復旧の目途は立っていない」というものの、どうやらこのラインを復旧するつもりはないようなのです。ひょっとしたら復旧させているかもしれませんが、「復旧した」とは言いたくない。
どういうことか?
その前に、わかりやすいようにちょっと関係を整理します。このテレビ用の部品を製造する会社をA社とします。A社はこの部品を作る前の加工材料をゆきぱぱさんの勤める会社に作らせています。正確には、A社が自社で作るものを、固定費削減等のコストカットのために、ゆきぱぱさんの勤める会社のようないわゆる「協力工場」と呼ぶところへ外注します。この時、作るために必要な原材料や購入先は、A社が指定する材料、メーカーとなります。これを指定材料や指定メーカーと呼んでいます。
しかし、いわゆる協力工場が指定メーカー(以降、C社と呼ぶことにします)に指定された材料を注文しても、通常は使用量が少なかったり、協力工場のネームバリューがなかったりするため、高い価格で購入しなくてはならなかったり、それ以前に取引の相手すらしてもらえなかったりします。それでは外注してコストダウンする目的は達成できないため、A社がC社と交渉して、協力工場が発注してもA社が購入する価格で原材料が購入できるようにしてくれています。
このA社とC社の関係が良好であればいいのですが、今回のこのお仕事ではそうではなかった。A社はC社に対して、事前に値段を叩けるだけ叩いた上で、あとからコストがかかる面倒な材料仕様をまるで「後出しジャンケン」のように出したのだ。
ある程度まとまった量が毎月購入されるものの、まずは値段ありきで交渉し、あとからコストと手間がかかることを要求項目として出されては、とても採算が合うとは思えない。更に、こうして製造したものであっても、A社の凡ミスで発生した不良であっても、相応の負担ということでクレーム処理費用まで一部負担させられる。ちなみにA社とD社とは、会社の規模ではD社のほうが大きいにも関わらずである。つまり、A社が客である立場を利用して、無茶苦茶なことをしていたのである。
そんな中で発生した大震災。C社の製造ラインが被災したことを理由に、このお仕事から手を引き、A社と縁を切る絶好のタイミングだと判断するのは何ら不思議ではないのである。だからこそ、上述のように4ヶ月近くたっても「復旧の目途は立っていない」とC社がいうのだと推測されるのだ。
そこで困ったのがA社。代替品の調達先として、D社に声をかけたが、あっさりと断られてしまった。というのも、A社は昨年までD社からこの材料を購入していたのだが、価格が高いという理由だけで今年からあっさりと先ほどのC社にほぼ全数を切り替えてしまったのだ。
実はD社も震災によるダメージを受けていたのだが、C社ほどではなかったためラインの復旧は早かった。しかし、D社は今年から失注した量を、別用途別会社向けに振り向けたため、事情が事情とはいえ、今さら再び今回の用途向けに振り向ける余裕はない、と伝えてきたのだ。だがこれも表向きの理由。
D社もこれまでA社の我が儘に振り回されてきたこともあり、A社に協力する気持ちはさらさらなかったのだ。
こうして材料メーカーから完全にソッポを向けられてしまったA社。そこにとどめのように追い打ちをかけたのが、テレビメーカーが抱えている大量の製品在庫の存在。3月末のエコポイント締切前の駆け込み需要を見越して、どのメーカーも在庫を増やしていたところにこの大震災。これで消費意欲がすっかり冷え込んでしまい、テレビが全く売れなくなってしまった。
だから、震災以降のテレビの小売価格は完全に値崩れ状態になっており、国内メーカー製42型フルハイビジョン液晶テレビで1TBのHDD内蔵型でさえ11万円台、HDDやBDが内蔵されていない国内メーカー製32型液晶テレビに至っては3万円台、というとんでもない価格だったりするのである。
こうした過剰在庫が原因で、テレビメーカーが部品メーカーに対して生産調整のために注文をキャンセルし始めた。実際、冒頭で述べたテレビ用のある重要な部品について、テレビメーカーは7月~9月分の注文を全数キャンセルし発注量は「ゼロ」。
では秋以降は徐々に復活するのかと言えば、これもおそらくムリ。というのも、秋以降に製造されるものは、実は来年のモデルに切り替わるのである。デザインだけでなく、使用される部品もモデルチェンジされるのである。
この来年モデルに採用されるためには、今まさにここでテレビメーカーに評価のためのエントリーをしなくてはならないのだが、いかんせんA社が材料メーカーC社D社を完全に敵に回し、ソッポを向かれている状態では、材料調達ができないのと同じこと。
こうした一連のことから、とばっちりを受けているのがゆきぱぱさんが勤めている会社。震災に関しては不可抗力的なところがあるが、材料調達に関する一連の不手際は、A社のこれまでの対応の悪さがすべての原因である。おかげで、売り上げは急降下どころではない、ほぼ垂直落下状態。当然、ゆきぱぱさんの会社はこの5月以降赤字が続いており、この状態が続くと非常にまずい状態である。
タイミングよく、この秋以降に立ち上がることが確実な大型の案件があるため、売り上げだけでなく損益面においても、かなりカバーできると見込まれるので、この数ヶ月間は辛抱して持ちこたえなければならない。
中小企業、しかもオリジナルの製品を作るメーカーではなく、「協力工場」のようなオリジナル製品を持たないメーカーが置かれている現状は、このようにとても厳しいのです。
最近のコメント